2017年7月17日(月) 土遊野 参加者 親子あわせて 10組26人
「行こう!学ぼう!おでかけ隊」は親子一緒に参加できるイベントを通して、食、農業、自然環境について学ぶきっかけづくりをするとともに、生協活動や商品の良さを再認識する取り組みの一つとして開催しています。
今回は婦中センター地域の組合員を対象に土遊野へ見学に行ってきました。
山道をどんどん上っていくと、最初に見えたのが一面に広がる棚田でした。
土遊野の橋本さんに合鴨農法のこと、自然と融合しながら米作りをしていることなどクイズを交えながら分かりやすく話をしていただきました。子どもたちも真剣に聞いていましたよ! 🙂
平飼いたまごの鶏舎も見学しました。鶏の飼料にもこだわり、国産穀物、自家産飼料米を中心に自家配合発酵させた飼料を与え、広い鶏舎でのびのびと鶏を育てていることがわかりました。
こんな風にたまごが産まれるんだね!→
ヤギの乳搾りも体験してみました。ちょっぴり怖がっている子もいましたが、橋本さんに教えてもらいながらやってみると、みんな上手に搾ることができて、ニコニコ 😛 でした。
最後に森の中のツリーハウスに登ったり、木のブランコに乗ったりして自然を満喫!楽しかったね。
【参加者の感想】(抜粋)
・普段見ることができないこと、体験できないことが体験できてとっても良かったです。自然と融合した中で卵やお米ができていると感動しました。
・土遊野さんに元気をもらいました。にわとり、ヤギのこと、田んぼ、森のことをわかりやすく全部勉強になりました。
・子どもは普段はスーパーで食材を買い、食卓で食べることしか経験がないので、今回生産者の方のところへ行き、にわとりやヤギを見て話を聞いたり、おいしいプリンを食べることができたりして本当によい体験ができました。
・土遊野さんの活動全てが勉強になりました。私たち食事を作る側も農業に関わっているのだと改めて考え直しました。