2018年8月9日(土) ホクト 参加者 親子あわせて 7組17人
「行こう!学ぼう!おでかけ隊」は親子一緒に参加できるイベントを通して、食、農業、自然環境について学ぶきっかけづくりをするとともに、生協活動や商品の良さを再認識する取り組みの一つとして開催しています。
今回は、富山北地区・射水市エリアの組合員を対象に富山市八尾町にあるホクトのカットブナシメジ工場へ行ってきました。
ブナシメジの菌を植え付けし、収穫して出荷できるまでに100日かかることや、この工場では1日に10トンのカットブナシメジが生産されていることなどを説明していただきました。栽培途中のシメジの赤ちゃんも見ることができましたよ!
カットブナシメジの袋詰め工程の見学です。白衣、帽子、マスク姿になり、粘着ローラーを使って付着物がないように準備をしてから工場の中へ入りました。衛生管理を徹底されているのですね。残念ながら工場内は撮影禁止なので工程をお見せできません・・・ 😥
栽培されたブナシメジが石づきの上からカットされ、バラバラになったものを、次々と袋に包装されていく様子を見学しました。
工場見学の後は、CO・OPとやま本部の組合員ホールで親子できのこを使ったお料理に挑戦!!
本日のメニューは『きのこのキーマカレー』『きのこと野菜のピクルス』『きのこのサンラータン』です。子どもたちはお母さん・おばあちゃんに包丁の使い方を習いながら材料を切ったりして楽しく調理をすすめました。1時間くらいであっという間に3品出来上がり~♪
出来上がった料理を食べながら、いろいろなきのこのお話をきいたり、きのこの栄養についても学びました!きのこが苦手だった子が、今日はきのこを使った料理を食べれるようになったという姿もみられました。
【参加者の感想】(抜粋)
<保護者>
- 普段見ることができない工場を見学できてとても興味深かったです。きのこのことも詳しく知ることができて、ためになりました。
- きれいな工場で衛生的に生産されていることに感動しました。
- 孫がしっかり料理を作っていたのでびっくりしました。家でも一緒に作りたいです。
<子ども>
- きのこがどんな風にそだつのかよくわかった。
- きのこのことが詳しくなった。きのこがこんなにおいしいとは思わなかった。