8月24日(金)~8月26日(日) 朝日町にて
企画:富山県生活協同組合連合会
共催:朝日町観光協会、福島の子ども保養プロジェクト
後援:富山県、朝日町
朝日町にて富山県生活協同組合連合会企画の「福島の子ども保養プロジェクトinとやま2018」が開催され、福島の8家族22名のみなさんが参加し、とやまの夏と自然を満喫しました!
福島のご家族が到着後、はじまりの式で、福島のご家族とスタッフの自己紹介からスタートしました。
今回は残念ながら海水浴はできませんでしたが、ヒスイ海岸でのヒスイ探しでは、子どもたちが大はしゃぎ! ヒスイ探しがいつの間にか水遊びに… 🙂 波打ち際で波をかぶって、ずぶ濡れになりながら大学生のお兄さんやお姉さんと水をかけ合って遊びました。
翌日の朝は、宮崎漁港で魚釣り。どのご家族もたくさん魚を釣り上げて、この行事始まって以来の大漁でした!小アジが沢山釣れ、1回で5匹の小アジを釣り上げた方もいらっしゃいましたよ!
「以前から海で釣りをするのが大好きだったけど、震災が起きてからは一度も海で釣りはしていなかった。今日は久し振りに海で釣りができて、とてもうれしい。」と、とても喜んで話してくださるお母さんも。
←「見て見て!こんなに大きいの釣れたよ!」
その日の昼食は、子ども達がさばいたタラを使ったタラ汁と釣り上げた小アジのから揚げで、とても豪華なランチになりました。
また、家族対抗で朝日町発祥のスポーツ、ビーチボールも楽しみました。スタッフも参加して白熱したゲームが繰り広げられ、子どもも大人もからだを思いっきり動かして、ボールを追いかけていました♪
最終日は、山と川に囲まれた大自然の中の「夢創塾」で、木々の間に渡したワイヤーを滑車で滑り渡る爽快なジップラインや、木の枝から吊るしたブランコ、シーソー、弓矢遊び、塩作り体験など、子どもたちは大きな歓声を上げて楽しみました。
←大きいブランコ楽し~い♪もっと押して~!!
短い日程でしたが、富山の自然の中で様々な体験をみなさんとスタッフも共に楽しむことができました。3日間ですっかり仲良くなった参加者との記念撮影では、とびっきりの笑顔で!!