8月4日(金)~8月6日(日) 朝日町にて
企画:富山県生活協同組合連合会
共催:あさひふるさと体験推進協議会、福島の子ども保養プロジェクト
後援:富山県、朝日町
親子リフレッシュ企画として「福島の子ども保養プロジェクトinとやま 2017夏」が開催され、福島から8家族23名のみなさんが参加し、富山の夏と自然を満喫しながら楽しく交流しました。
福島のご家族が到着後、はじまりの式で、福島のご家族とスタッフが自己紹介するところから行事がスタートしました。
この日は、朝日町が発祥のビーチボールをし、大人も子どもも汗をかきながら一緒に皆さんで楽しみました。
翌日の宮崎漁港で行なった魚釣りでは、どのご家族もたくさん魚を釣り上げて大漁でした。一番多く釣った福島の女の子は、17匹も釣り上げていました!
ヒスイ海岸での海水浴では、子どもたちが大はしゃぎ!震災後初めての海水浴だという子もいたようです。海水浴後にはヒスイ探しやスイカ割りもし、親子の楽しそうな笑い声が海辺に響いていました。
最終日は、山と川に囲まれた、自然体験学校「夢創塾」で木々の間に渡したワイヤーを滑車で滑り渡る爽快なジップラインを子どもたちは大きな歓声を上げて楽しみました。
←ジップラインのスピード感を楽しむ子どもたちの様子
3日間という短い日程でしたが、天候にも恵まれて自然の中で様々な体験を楽しんでいただけたようです。スタッフともすっかり打ち解けて、帰りは少し名残惜しくみなさん帰路につかれました。
スタッフと一緒に記念写真。