第64回日本母親大会in高知に6人が参加!

2018年9月25日

2018年8月25日(土)~26日(日)高知県(高知県立体育館など)

「生命を生みだす母親は 生命を育て 生命を守ることをのぞみます」のスローガンのもと、64年前から続く日本母親大会。全体ではのべ8,300人が参加、CO・OPとやまからは6人の代表が2日間の大会へ参加しました。

全体会では一橋大学名誉教授の渡辺治さんによる講演「憲法とともにあゆみつづける~子どもの未来・くらし・平和」があり、日本国憲法が施行されてからの71年を振り返り、これからの子ども達のためにどう憲法が生きるのかを訴えられました。

 

 

 

←4300人あまりが入った全体会会場

 

 

2日目は「自然災害に強い町づくり」、「世界と連帯して核兵器廃絶へ」「豊かな放課後を子どもたちに」「人権としての社会保障」など30のテーマにわかれた分科会に参加。各地域で活動されている方の活発な発言をきいたり、助言者からのコメントをきいたりと、どの会場も学びのある分科会になりました。

次回の日本母親大会は2019年8月24日(土)・25日(日)に静岡県で開催される予定です。

2019年6月ごろに参加募集がありますので皆さんのご応募をお待ちしています。

 

 

←こうち生協の店舗も見学

 

 

【参加者のレポートより(一部抜粋)】

●分科会について 『歴史の真実を学ぼう』

ほとんど、60~90代の方が多かった。というのも戦争、ビキニ、核などの被災者遺族や、二世の方の発言が多く、助言者の方も知られなかったこと等も出てきて、今まで知らなかった事、隠されてきた事など沢山知る事が出来たのと日本人がやってきた悪い事の事実なども初めて知り、平和の二文字をとても重く感じると共に、これらを今後若い人達に伝えていくにはどうすればいいのだろうか、広島で修学旅行に行って来た孫の「気持ち悪かった、恐ろしかった」の感想を持つこれからの子ども達に真実は語るべきなのかどうかまで考えてしまい、これからももっと勉強していきたいと思いました。

●分科会について 『青い地球を子どもたちに』

自分が思っていた以上に「地球は病んでいる」と驚いています。多くの都道府県の母親たちが、いろんな団体を作り、地球温暖化に立ち向かい、「脱原発」「脱石炭火力」「脱環境破壊」の運動を繰り広げている事を知りました。未来を担う子ども達のためにもコンセントのこちら側の個人レベルでのCO2削減目標にとどめることなく、日本での持続可能な低炭素社会経済に向けた仕組みを作る事ができるように、小さな力ながら、働きかけていきたいと思います。電力を売っている生協もあるとのことです。もちろん、エネルギーは組合員達の意識に基づき、再生可能エネルギー、健康優先の自然エネルギー利用とのことです。CO・OPとやまではどうでしょうか。

●分科会について 『こどもの心によりそって』

不登校や生き辛さを感じている子を抱える母親たちの赤裸々な発言に感動しました。どんなに勇気をふりしぼって発言されたことか。それを広い心と素直な気持ちで受け止めていた分科会でした。

●全体会について

4,300名余りの熱気あふれる全体会でした。記念講演では渡辺治氏による「安倍改憲批判」がわかりやすく、今私たちが何をするべきかの力強い指標ともなりました。これまで何度も歴代首相による憲法改悪が阻止されてきた歴史的事実にも内容が及び、今一度、真剣に憲法を学ぶ事が子どもたちに平和な世界と日本を引き継ぐ糸口になると改めて考えさせられました。

●全体会について

「今日の運動、エール交換」では核廃絶、米軍基地、オスプレイ等の問題と戦っている多くの団体の母親たちの熱く力強い息吹きを感じ、勇気を得るとともに、今の自分を振り返る機会を得ました。「憲法と共に歩み続ける…子どもの未来…暮らし、平和」というテーマでの講演でした。日本が憲法九条によって国民が守られ、戦後75年もの長い間平和でいられたことを思うと、いま日本が向かおうとしている未来社会は何かきな臭さを感じる。一党独裁の強引な政策に不安と憤りを感じる。国民を大切にする政治を望みます。

また、全国で社会と戦っている人たちの多さにも驚く。息子の無実を信じて訴えている人、沖縄の切実な現実、また、職場の差別改善を要求しながら働いている人、親子2代にわたって第5福竜丸の悲惨さを訴えている人、平和に見える社会の陰で多くの人たちが苦しんでいる。当地、高知県は坂本龍馬が有名だが、女性参政権始まりの地であった。高知の女性は決して豊かといえない日々の暮らしの中で、自立し、社会のゆがみを許さない暮らしが今でも息づいている。それが「よさこい踊り」で力強くエネルギッシュに表れている。

●全体を通しての感想

今回の母親大会は、とても印象深く良い経験になりました。記録係という大役の元、参加者の思いというものの重さを痛感しました。 富山県の学童保育というくくりの中に入れられた富山市の健全育成の子ども会に至っては粗末なものでまだまだ、利用者の立場にはなっていません。法律で整備された「新支援法」や国からの補助金の在り方の不透明な部分は解明されることはないでしょう。それにしても、子どもたちにはどんな時でも生き抜く力を多くの経験を重ねて身に着けてほしいです。本来学童保育は、人として成長できる場なのです。子ども食堂も、親が働くことを保証されれば育児も安心できるのではないでしょうか。食品ロスと絡めたこの事業は、一見合理的に思えるし、現実、食べられない子や、高齢者がいる以上、対策を考えるのが、社会の責務ではありますが、なにか違和感を感じます。格差が広がり、ますます、貧困層が増え問題も多様化するのではないでしょうか。 今、COOPとやまの問題も向き合う先が違うように感じます。組合員あっての生協という、安心して利用できるものであってほしいです。 このような、全国の人の意見を聞く機会を与えてくださりありがとうございました。

 

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