2017年10月5日(木) 黒部市地域委員会 参加者22人
生協牛乳でおなじみのとやまアルペン乳業と、こんにゃく、ところてんの杉本食品、丸善製パンへ見学に行ってきました。
最初は、とやまアルペン乳業の見学です。樋口社長が出迎えてくださり、生乳の受け入から製品になるまでを丁寧に説明していただきました。

検査室の様子を見学。製品として出荷されるまで3回の品質検査を厳しく行っていることをお聞きし、衛生管理がしっかりされていることがわかりました。安全・安心な牛乳へのこだわりが伝わってきました。

次に向かったのは、杉本食品です。杉本社長からこんにゃくの製造工程についての説明や、商品へのこだわり、家庭での調理のコツなどのお話をしていただきました。杉本社長の温かい人柄がこんにゃく作りにもつながっているような気がしました。
丸善製パンでは工場の見学はできなかったのですが、社長よりパンの製造に対する熱い思いなどをお聞きすることができました。併設の店舗でいつも生協で利用しているお気に入りのパンや、食べたことのないパンなど、皆さん色々な種類のパンを購入できて大満足でした!
今回は、せっかく富山市内まで来たのだから、生協のお店で買い物もしたいね!ということで、急遽みなみ店へ寄って買い物をすることにしました。新川方面からはなかなか店舗での買い物をすることができないので、皆さん楽しんで買い物をしていました。
【アンケートより】
<アルペン乳業>
- 衛生面など安全第一に考えられていることはありがたいと思いました。新川地域の生乳が使われていることを恥ずかしながら知りませんでした。
- 県内でアルペン乳業さんだけが商品出荷前に検査を行っていることに驚きました。
- 地産地消、安全・安心にとても配慮しておられることがよくわかりました。できるだけ利用したいと思います。
<杉本食品>
- こんにゃく芋の植え付けから製品化されるまでの過程説明を聞いて感動しました。
- 知っているようで知らないこんにゃくのことが色々知ることができてよかったです。
- いろいろな利用の仕方があり、わかりやすかったです。
<丸善製パン>
- 丸善製パンのパンが好きなので、店舗へ行くことができて良かったです。
- 生協では企画されていない菓子パンがたくさん店頭に並んでいたので、楽しく買い物ができました。
- 社長の丁寧なお話も聞くことができて、とても良かったです。