開催日:2013年10月15日(水) 伏木地域委員会
長野県小川村のおやき村で縄文おやきづくりの体験をしました。おやき村では国産の具材と小麦粉を使い、囲炉裏で香ばしく焼き上げています。具材は野沢菜やナスをはじめ、りんご、じゃがいもコーン、チーズなど、いろいろなアイデアでたくさんの種類が商品化されています。
体験では、薄くのばした生地に野沢菜と卯の花の具をたっぷりとのせ、やさしく包み、形をととのえてから囲炉裏のほうろくの上にのせると、おやき村の村長さんが囲炉裏の火をあやつり、慣れた手つきで焼いてくれました。縄文時代の縦穴式住居風の施設の中で、囲炉裏のやわらかな雰囲気に囲まれ焼きたてをほおばると、どこか懐かしくホッとするおいしさでした。